2.法人保険販売を得意技にする

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経営者へのアプローチ法 社長に会う、社長に好かれる

名刺交換には秘訣がありますが、あなたはできていますか?

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「あなたは何者か?」・・・会社名と名前ではない。

「同業者とどう違うのか?」・・・説明できていない。

「どんな想いで仕事をしているのか?」・・・何のために、が最も重要。

「あなたは何ができるのか?」・・・整理していない。

「あなたと会うとどんなメリットがあるのか?」・・・伝えていない。

初対面・・・名刺交換の5~10秒で相手にこれを伝える。

既面識・・・相手にもう一度自分を知ってもらう。

さて、10秒で自己紹介をしてみてください。

名刺交換などの時間がこれに当ります。

○○会社の誰々ですでは、何の役にもたちません。

30秒とか、1分とか時間をもらったらどんな自己紹介をしますか?。

これは、異業種交流会などでの自己紹介となります。

あなたの自己紹介は、お客さまに「もう一度会いたい」と思ってもらえるものですか?

相手が積極的に名刺交換を望んでくれるようなお話ができますか。

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経営者はなにを喜ぶと思いますか?

社長は孤独で寂しがりや⇒部下やパートナーやお客さまに本音を出し辛い。

・・・わがままな裸の王様になりやすい。

実は、情報をほしがっているので、社長さんにどんな情報を持ってきたら喜んでもらえるか考えてみましょう。

・・・飲み屋情報だって喜ぶんです。

社長が話したいことってどんなことでしょう。

それは、どんな思いで会社を立ち上げたか?というような話です。
・・・創業時の話・・・何周年記念・・・今後の夢などなど。

話したくて仕方のないことが一杯あります。

ビジネスマッチングを意識する。

・・・社長さんは、仕事のパートナー探し(常に優良な、最善な)に必死、マーケット拡大に必死です。

・・・メリットのある相手とお客さま探しに奔走しているので、

ビジネスマッチングの「場の提供」をしてくれる、「人、場所、相手」・・・この誘いには必ず乗ってきます。

一日2社の心がけ

午前1社、午後1社訪問・・・できますか?

あいてが、いるいない、名刺交換できるできない、といったことは関係ないし、資料置かしてくださいくらいでいいですが。

1日2社×20日×12ヶ月=480社、10年で4800社(延べでもいいですよ)、20年で9600社、30年で14400社。

すごくないですか。

これをすると、ビジネスマッチングにつながる。情報提供につながる。

相手に与えた情報分だけ・・・紹介面談につながる。

法人保険を売るための話法なんて、いくらでもあるものです。

ところがテクニックを披露する前に、相手があなたに合ってくれないのです。

会うことが先です。

あなたが社長さんだとしたら、どんな営業マンに会いたいと思いますか。

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