
日本生命は17日、ニチイ学館と共同で、保育所を全国展開すると発表した。
2018年春までに全都道府県で計100か所を新設し、約1800人の児童を受け入れる方針。
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国の支援を受けて運営する「企業主導型保育事業」で、待機児童の解消を目指す。
まずは4月に31か所を開所し、順次増やしていく。
待機児童の多い0~2歳児が対象で、日本生命とニチイ学館の従業員だけでなく、他の企業や地域住民にも利用を呼びかける。
保育所の設置・運営はニチイ学館が行い、日本生命が受け入れ枠の一部を利用することで、新設した保育所に大きな空きが生じるリスクを減らし、展開を後押しする。
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