
日本生命は中国で、富裕層を主な対象とした医療保険を売り出した。
加入者ががんになった場合、追加費用なしで日本で治療を受けられる保障がついてくるのが特徴。
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中国ではがん患者の増加に伴い、日本での治療を希望する人が増えているという。
外国人に高度医療を提供する医療ツーリズムの需要掘り起こしにもつながるとみている。
日生が3割出資する中国政府系金融との合弁生保「長生人寿」が販売窓口となる。
患者ががんになった場合、日本で治療を受けるのに必要な旅費や滞在費、治療費などを原則として保険金でまかなう仕組み。
(日本経済新聞 2017/05/16)
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