金融庁、新たな検査基準発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

金融庁は15日、金融機関を検査する際の新しい基準となる「検査・監督基本方針」を発表した。

​金融機関の創意工夫を促すために、融資内容のチェックなどは最低限にとどめることを明記した。

一方、金融機関による厳しい検査の象徴だった「金融検査マニュアル」は2018年度末をめどに廃止する。

検査マニュアルは、金融機関の融資や資産などを細かくチェックし、不良債権をあぶり出すことが目的だった。

ただ、不良債権処理が峠を越すと弊害も目立ってきた。

新方針では、金融機関の健全性を維持するための形式的な検証は最低限にとどめる。

一方、将来起こりうるリスクや、顧客本位の取り組みなどについて同庁検査官と金融機関の対話を増やす方向だ。

(朝日新聞 2017/12/16)

スポンサーリンク


関連記事

おすすめ記事

  1. 2017-7-28

    楽天生命技術ラボ 先端AIの生保応用に特化

    ​楽天生命は7月1日、「楽天生命技術ラボ」を設立した。 ​同ラボは「インシュアテック」の研究に特化…
  2. 2018-3-7

    死亡率改定へ対応出そろう、生保各社

    保険料算定の基準となる標準死亡率の4月改定への生保各社の対応が出そろった。 日本生命保険や富国生命…
  3. 2018-1-22

    外貨建て保険 絶えぬトラブル 高齢者中心に相談増加

    ​銀行窓口で販売する保険商品をめぐってトラブルが絶えない。 「外貨建て保険」に対し、高齢者を中心に…
  4. 2018-1-26

    三井生命保険 日生との統合効果で成長ステージに

    トップは語る ​三井生命保険社長 有末真哉さん(59) ​--4月から新しい中期経営計画の年度に入…
  5. 2017-9-4

    日生と日本郵便提携 郵便局で外貨建て保険

    日本生命保険と日本郵便は30日、外貨建て保険の販売で提携すると発表した。​ 全国1079局の郵便局…

新着記事をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、記事更新をメールで受信できます。

2,666人の購読者に加わりましょう

おすすめの電子書籍

新着記事をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、記事更新をメールで受信できます。

2,666人の購読者に加わりましょう

ページ上部へ戻る