
SOMPOホールディングス傘下の損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険は9月から、育児や介護を抱える社員を対象に週休3日制を導入する。
全体的に人手不足が進む中、仕事との両立を支援して優秀な人材を確保する狙いだ。
新制度では、1カ月前に休みを希望する曜日を申請する。
曜日は月ごとに変えられる。
勤務する4日間の労働時間は変えないが、給与は週1日分がカットされる。
時短勤務との併用もできる。
育児は小学3年生までの子どもが対象で、介護を受ける人の範囲は問わない。
制度を利用する期間の制限はなく、1カ月に限っての申請もできるので、例えば、子どもが夏休み中の8月だけ制度を利用することも可能だ。
(朝日新聞 2017/07/13)
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