
日本生命を含む4社の約款に家族の病歴などの遺伝情報を審査に使っていると取られかねない記載があったと金融庁は6日明らかにした。
日本生命の約款に家族の病歴などの遺伝情報を加入審査に使っていると取られきれない記載があった問題で、金融庁は6日、国内の全ての生命保険、損害保険会社計93社を調べたところ、日生を含む4社の約款に同様の文言が見つかったと明らかにした。
この4社を含む33社では、保険の運用方針を示した社内文書にも問題のある表現が見つかった。
(毎日新聞 2017/12/07)
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