
保険金を受け取りやすいタイプの介護保険を生命保険会社が投入している。
保険金の支払いを認める基準が公的な介護保険の認定基準と連動するタイプで、比較的軽度の介護状態でも保険金を支払う商品が増えている。
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損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は医療保険などに付ける「介護一時金特約」を発売した。
要介護1以上と認定された場合など最大500万円を一時金または年金の形で受け取れる。
朝日生命の「あんしん介護」の年金タイプは、要介護1以上で終身年金を受け取れる。
あんしん少額短期保険の「みんなのキズナ 介護一時金付定期保険」は7段階の要介護度で最も軽い要支援1から保障が受けれる。
太陽生命の「保険組曲Best」は、いくつかの保険(主契約)を組み合わせる商品の中に介護の保険がある。
「生活介護保険(Ⅱ型)」は、要介護2以上と認定された時などに一時金が受け取れる。
「認知症治療保険」では認知症のほか、要介護1以上と認定された時などに最高500万円を一時金で受け取れる。
(読売新聞 2017/07/05)
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