
明治安田生命保険は22日、同社初となる外貨建て保険を8月に発売すると発表した。
米ドル建て一時払い養老保険と米ドルか豪ドル建ての一時払い終身保険「外貨建・エブリバディプラス」。
養老保険は自社の営業チャネルで、終身保険は提携金融機関を通じて販売。
初年度3000億円の販売を目指す。
エブリバディプラスは8月1日、米ドル建て一時払い養老保険は8月2日に発売する。
明治安田生命のプレスリリースはこちら
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2017/pdf/20170622_01.pdf
(日刊工業新聞 2017/06/23)
生保各社、外貨建てに活路 マイナス金利で運用難 投入相次ぐ
生保各社が外貨建て保険商品を相次いで投入している。
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明治安田生命は22日、外貨建て保険に参入すると発表した。
8月2日から、米ドル建ての一時払い養老保険、米ドルまたは豪ドル建ての一時払い終身保険を販売する。
太陽生命は7月、外貨建て一時払い個人年金を発売する。
日本生命は10月営業職員販路で三井生命の外貨建て保険の取り扱いを始める。
このほか、第一フロンティア生命は今夏にも外貨建て新商品を発売。
住友生命は4月に三井住友銀行で先行発売した外貨建て商品を7月ごろから地方銀行などで売り始める。
(フジサンケイビジネスアイ 2017/06/23)
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