
日本生命が2016年に発売した国内初の不妊治療保険「シュシュ」が堅調な売れ行きを見せている。
若い女性だけが加入対象というニッチな商品ながら、販売件数が5000件に到達。
「特に20代後半の加入者が多い」という。
同保険は特定不妊治療を受けた際に、最大12回給付金が受け取れる商品。
日生の担当者は「社会貢献性の高い商品であり、当社のブランド作りにも役立つ」と説明する。
(日刊工業新聞 2017/11/22)
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