分散型台帳に健康情報 FiNC、保険商品開発に活用

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スマートフォン(スマホ)用ヘルスケアアプリを提供するFiNC(フィンク、東京・千代田)はブロックチェーン(分散型台帳)を活用した健康サービス事業に参入する。

健康データなどをブロックチェーン上に保存して複数の医療機関で使える汎用性をもたせ、利用者の健康状態にあわせた保険商品の提案などに生かす。年内に健康アプリに搭載する考えだ。

フィンクが提供する利用者向けアプリなどで収集した健康データや行動履歴をブロックチェーン上に保存する。

スタートアップのブロックチェーンテクノロジーズ(BCT、東京・千代田)と連携し、運動や食生活など健康につながる行動をとっていれば保険料が安くなるようなサービスにつなげる。

病院や製薬会社などと提携する考えだ。現在の健康情報は病院ごとに管理システムが異なり汎用性がない。

電子カルテや処方薬の情報をブロックチェーンに記録すれば、適切な健康プログラムの提案などを提案できる可能性がある。

フィンクは医療費の削減などに健康データを活用できるとみる。

(日本経済新聞 2018/06/18)

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