分散型台帳に健康情報 FiNC、保険商品開発に活用

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スマートフォン(スマホ)用ヘルスケアアプリを提供するFiNC(フィンク、東京・千代田)はブロックチェーン(分散型台帳)を活用した健康サービス事業に参入する。

健康データなどをブロックチェーン上に保存して複数の医療機関で使える汎用性をもたせ、利用者の健康状態にあわせた保険商品の提案などに生かす。年内に健康アプリに搭載する考えだ。

フィンクが提供する利用者向けアプリなどで収集した健康データや行動履歴をブロックチェーン上に保存する。

スタートアップのブロックチェーンテクノロジーズ(BCT、東京・千代田)と連携し、運動や食生活など健康につながる行動をとっていれば保険料が安くなるようなサービスにつなげる。

病院や製薬会社などと提携する考えだ。現在の健康情報は病院ごとに管理システムが異なり汎用性がない。

電子カルテや処方薬の情報をブロックチェーンに記録すれば、適切な健康プログラムの提案などを提案できる可能性がある。

フィンクは医療費の削減などに健康データを活用できるとみる。

(日本経済新聞 2018/06/18)

関連記事

おすすめ記事

  1. 2018-12-7

    生保 海外子会社トップに聞く

    長引く低金利などから2010年代に相次いだ生命保険大手の海外での同業買収。 当時は「高い買い…
  2. 2018-2-26

    日生、終身医療保険料を据え置き、死亡は引き下げへ

    日本生命保険は終身医療保険の保険料を据え置く方針だ。 4月に料率の基準となる標準死亡率が11年ぶり…
  3. 2018-4-11

    がんの最新データ!!ついに100万人!

    ついに年100万人以上がかかり、38万人近くが亡くなる時代に! がんの罹患者数や死亡者数は年々増加…
  4. 2018-3-1

    生保タッグで対話強化、日生・第一など10社、投資先に改善促す

    日本生命保険や第一生命保険など生保10社が、投資先企業との対話強化へ連携する。 年度内にも投資先1…
  5. 2017-11-16

    ガンになった場合の2つ目のリスク「収入が減少するリスク」

    収入減のリスク 医療費が多額になると予想して、医療費については、医療保険に加入している方は多いので…

新着記事をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、記事更新をメールで受信できます。

2,666人の購読者に加わりましょう

おすすめの電子書籍

新着記事をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、記事更新をメールで受信できます。

2,666人の購読者に加わりましょう

ページ上部へ戻る