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メットライフ生命は7月2日から新商品「FlexiS(フレキシィ エス)」「Flexi GoldS(フレキシィゴールド エス)」の販売を開始した。
同社の主力商品である終身医療保険「Flexi(フレキシィ)」と終身医療保険(引受基準緩和型)「FlexiGold(フレキシィ ゴールド)」に、最新の医療保障ニーズに対応した新特約等を加えたもので、認知症と診断された場合に診断確定のみで一時金を給付する特約や、引受基準緩和型医療保険にも介護一時金の保障を親切するなど、業界初となる保障が特徴となっている。
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同社では、従来の医療保険を見直し、特に近年関心が高まっている介護と認知症に着目した保障を追加。
認知症の診断確定で一時金を給付する認知症保障と、引受基準緩和型医療保険商品において要介護状態で保険金を給付する特約を新たに開発した。
また、「FlexiS」「FlexiGoldS」の両方に、入院の短期化など、現在の医療事情に対応し、入院時の初期費用に備える特則を追加した。
さらに、顧客が必要とする保障は健康状態によってことなるものではないとの考えにより、標準体タイプと引受基準緩和タイプの保障内容を共通のものとし、業界で初めて引受基準緩和型医療保険の支払削減期間を撤廃。さらに、持病があっても受け取れる健康祝金などを追加した。
(保険毎日新聞 2017/07/12)
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