
国債利回りの低下を背景に膨らんできた生命保険会社による外国債券への投資にブレーキがかかりそうだ。
大手生保の2017年度の外債の純増額は16年度比7割減の3兆円弱になる見通し。
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米連邦準備理事会(FRB)による利上げが予想されるなか一段の積み増しに慎重になっている。
代わりに不動産やインフラ関連などに運用対象を広げて対応する方針だ。
(日本経済新聞 2017/04/27)