
T&Dホールディングス傘下の太陽生命保険は7月から、外貨建ての個人年金保険の取り扱いを始める。
銀行の窓口を通じて販売する商品で、契約時に全額を払う「一時払い」の商品にするなどシンプルな設計にしたのが特徴だ。
太陽生命では日銀のマイナス金利政策導入後に円建ての個人年金保険の取り扱いを停止。
外貨建て商品を投入し窓販をテコ入れする。
日本生命も20日、参加の三井生命が取り扱う外貨建て保険を日生の営業職員を通じて販売すると発表した。
10月から取り扱いを始める。
日生の営業職員が外貨建て保険を扱うのは今回が初。米ドルと豪ドルの2種類を用意する。
(日本経済新聞 2017/06/21)
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