
清水新社長会見
販売競争力の向上▽ITなど先端技術を取り込んだ事業の変革▽グループ経営のさらなる推進ーーを重点課題に挙げ
「変化を積極的に取り込み、成長し続ける事業基盤を作り上げることに全力で取り組みたい」と述べた。
清水氏は理系出身で、将来のリスクを数理的に分析する専門職「アクチュアリー」の資格を持つ。
主に商品開発や企画畑を歩み、2016年から取締役専務執行役員として60兆円を超える資産を運用する部門を統括。
超低金利の中、国債中心から外債や新興国など成長分野への分散投資を進めてきた。
「トップはお客さまや社会からの信頼の証し。引き続きトップにはこだわって参りたい」と強調。
今後も積極的な出資やM&Aを進めていく考えを示した。
日本生命ニュースリリース http://www.nissay.co.jp/news/2017/pdf/20180125.pdf
(毎日新聞 2018/01/26)
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