
生命保険各社が、中小企業向けの営業強化に乗り出している。
これまで大同生命やエヌエヌ生命が市場をリードしてきたが、住友生命が4月から本格参入するなど、個人向け主体の大手生保が相次いで商品を投入する。
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住友生命は4月からエヌエヌ生命と提携し、同社の2商品の販売を始める。今後2~3年で1万2000件の販売を目指す方針だ。
最大手の日本生命も4月、事業継承資金の確保に重点を絞り、保険料負担を抑えた新商品を発売する。
三井生命も商品改定を行い、経営者が就業不能に陥った場合の備えを強化する。
(毎日新聞 2017/03/28)
住友生命プレスリリース http://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2016/170309.pdf
日本生命プレスリリース http://www.nissay.co.jp/news/2016/pdf/20170316.pdf
三井生命プレスリリース http://www.mitsui-seimei.co.jp/corporate/news/pdf/20170308_1.pdf
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