
生命保険会社が企業や健康保険組合向けに、医療データを活用して従業員の健康改善を指導するサービスを相次ぎ打ち出す。
明治安田生命保険が21日に新事業を開始、最大手の日本生命保険も2018年度に参入する。
医療費の高騰で17年度は健保組合の約7割が赤字を見込む。
従業員の病気を未然に防ぐサービスを提供し、団体保険の加入増につなげる。
以下、明治安田生命とFiNCとの共同サービス、日本生命と野村総研、リクルートHDとの健康支援サービス、第一生命のアプリサービス、住友生命のストレスチェック紹介について紹介。
(日本経済新聞 2017/06/21)
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