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損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険は、最先端のICT(情報通信技術)を活用した健康関連サービスを提供する「Linkx(リンククロス)」事業を強化する。
外部企業との連携を推進し、新たなアプリを随時開発することなどによって、顧客との接点を増やし、本体の保険業務と連携した新たな保険商品やサービスの開発につなげていく考えだ。
今年4月からはリンククロスをさらに進化させ、新たなタイプのアプリを相次いで投入した。
「同 レコ」:30~40代の男性が主なターゲット。
体型改善を目的としてウォーキングや食事内容を記録し、簡単なタスク(課題)を毎日実行することで、健康的な生活習慣への行動を促す。
「同 アルク」:ナビゲーションサービスを手がけるナビタイムジャパン(東京都港区)と共同開発した散歩アプリ。
全国約90カ所にある拠点の社員が、実際に歩いて作成した散歩コースから選ぶことができ、その数はすでに500を超えた。
散歩中に発見したお店などを共有でき、もう少し歩いてみようという気分を促す。
今後は自治体なども連携を図り、さらなるサービスの拡充も市やに入れている。
(フジサンケイビジネスアイ 2017/07/12)
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