
明治安田生命保険は4日、高齢の顧客約8万8000人の契約状況を調査し、本来は死亡保険金や入院給付金などを受け取れるのに請求していなかったケースが247件あったと発表した。
判明した未請求の契約について、支払い手続きを進めている。
同社によると遺族が生命保険に加入していることを知らなかったり、契約者が認知症になったりしたために、保険金を請求していなかった事例があったという。
(産経新聞 2017/07/05)
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