
明治安田生命の根岸秋男社長は、今年8月から取扱いを始める外貨建て保険について、「2018年3月までに8か月間で、約3300億円の保険料を集めたい」と語った。
日銀のマイナス金利政策による低金利で、日本円を預かって運用する保険商品の契約数は大きく落ち込んでいる。
米ドルや豪ドルで資産運用することで、年2~3%程度の利回り確保をめざす。
(読売新聞 2017/05/07)
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