アフラック 日本法人化でガバナンス向上

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トップは語る  アフラック社長 古出 真敏さん(57)

東大卒。米コーネル大ロースクール卒。1984年日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。98年アフラック入社。

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日興アセットマネジメントなどを経て、2008年アフラック再入社。コンプライアンス・オフィサー、副社長などを経て7月1日から現職。東京都出身。

ーーー来月4月に日本支店から日本法人に移行する

「法律上も制度上もオフィシャルな形でのガバナンスが実現する。たとえば代表取締役社長に対する牽制機能としての取締役会ができ、米国の持ち株会社からの権限移譲が進み、日本の経営陣がしっかりと成長戦略を進めていけるようになる。担当役員決裁を増やして意思決定のスピードを上げるなど、日本法人内の権限移譲も進む。契約者や代理店との絆も強まるのではないか」

ーーー昨年発売した給与サポート保険の手応えは

「がん保険、医療保険に次ぐ、第3の柱にしたい。大量に売れる性格の商品ではないので、着実に販売してマーケットを育てていきたい。たとえば独身で30代後半~40代前半の方だと、病気やけがで働けなくなったときにその後の生活費をどうするのか、切実な問題となることがある。すでにニーズ喚起のノウハウを身につけた代理店では、売れ行きがよくなってきた」

ーーー今後の成長の道筋は

「保険料収入は微増を見込んでいる。低金利環境が継続することを想定し、第1分野の貯蓄性商品の販売は抑制する一方、第3分野の保障性商品の新契約数は伸ばす。利益面は着実に成長していく。競争環境は厳しいが、当社のブランドや商品力、販路を組み合わせて会社を持続的に成長させていけるような人材育成に力を入れたい」

(フジサンケイビジネスアイ 2017/07/27)

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