
生命保険協会の橋本雅博会長は15日の定例会見で、「長期にわたり顧客の生活を支えるのが保険会社の使命」と述べ、業界全体で健康寿命の延伸に取り組む考えを明らかにした。
生保各社がそれぞれ持っている健康寿命に関わる情報やノウハウを共有し、業界全体の機運を高める。
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橋本会長は「健康は国民生活の質を向上させ、地域の活性化や企業の生産性、収益性を高める」と話し、健康寿命を延ばす意義を説明。
業界全体で取り組み必要性を強調した。
また、スポーツを通じた健康づくりを推進している企業や団体などに贈る「スポーティライフ大賞」を創設する。
全国から募集し、特徴的な取り組みはまとめて公表する計画だ。
生命保険協会の『「健康増進サポートプロジェクト」の実施』に関するニュースリリースはこちら
http://www.seiho.or.jp/info/news/2017/20170915_1.html
(フジサンケイビジネスアイ 2017/09/16)
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