
朝日生命保険は11日、公的介護保険制度における「要支援2」から保障を受けられる業界初の介護保険を開発し10月に発売すると発表した。
軽度の介助に備えることで重症化の予防につなげてもらうのが狙い。
新商品は要支援2もしくは要介護状態と認定された際に保険金を支払う。
これまで要支援2を保障する保険はなく、将来の介護に備えたいシニア層などからの要望が高かった。
(日刊工業新聞 2018/09/12)