
日本生命保険は10日に静岡県と包括連携協定を締結する。
静岡県の地方創生活動を支援するのが目的で、同社が自治体と包括連携協定を結ぶのは8月の京都府に続き、26例目となる。
静岡県内に1900人いる日生職員が、がん検診促進や認知症などに関するチラシを同社の保険契約者らに配る。
静岡県内の3支社で静岡県が進める「ふじのくに健康づくり推進事業所」認定取得を目指す。
さらに、静岡県内4ヶ所にある「ニッセイの森」で植樹を実施するほか、東京都千代田区丸の内の同社本社ビルで静岡県の産品を扱う物産展などを開催する。
(日刊工業新聞 2018/08/07)