
大同生命保険は保険金や給付金の請求に必要な診断書の代行取得サービスを7月から始めた。
同社の保険利用者に無償で提供する。
高齢化の進行などで、診断書取得が困難な顧客が増えていることに対応する。
就業不能保険や医療保険などの保険金や給付金の請求に活用できる。
顧客からの依頼を受け、同社が医療機関に診断書の発行を依頼する。
サービスを利用できるのは「要介護」や「身体障がい」の認定を受けた人、加齢や病気、ケガなどで歩行が困難な人。
診断書の発行費用は自己負担となる。
同じT&Dホールディングス傘下の太陽生命保険も同様のサービスを展開する。
(日刊工業新聞 2018/07/31)