生損保、社外連携活発に

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保険会社が社外と連携して革新的なビジネス創出を目指す「オープンイノベーション」の取り組みを活発化させている。

各社はビジネスコンテストを通じ、新しい技術やサービスを持つ新興企業と接触。

地方や海外にも領域を広げつつ、イノベーションの早期実現を目指している。

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第一生命保険はかんぽ生命保険などと共同で、事業化を前提としたビジネスコンテストを業界に先駆け開催し、3月に優秀企業を選定した。

現在は同社のスマートフォン用ヘルスケアアプリでの活用に向け、検討を進めている。

生損保各社がビジネスコンテストなどに注力する背景には、既存ビジネスの将来に対する危機感がある。

明治安田生命保険企画部イノベーション調査室の加藤大策室長は「当社も数年後には保険が主力事業でないかもしれない」と語る。

各社共通の特徴は大企業より新興企業との連携を望んでいるところにある。

「大企業に比べビジネススピードが速く、常識に縛られないアイディアが出やすい」のが理由だ。

(日刊工業新聞 2017/06/16)

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