
日本生命保険は21日、神奈川県大和市で、140億円を投じて大型物流施設の開発を行うと発表した。
2020年度までの4年間で成長・新規領域に1.5兆円を投融資する枠から使う。
スポンサーリンク
低金利環境が続く中、インターネット通信販売の市場拡大を支える物流施設を運用することで、安定的な収益を得る。
19年11月の完成を目指す。
日本生命のニュースリリースはこちら
http://www.nissay.co.jp/news/2017/pdf/20170621.pdf
(フジサンケイビジネスアイ 2017/06/22)
大和市に物流施設 日生が最大規模140億円
日本生命保険は21日、140億円を投じて神奈川県大和市に大規模物流施設を建設すると発表した。
5階建てで、延べ床面積は9万6255平方メートル。
大阪府松原市、同東大阪市に次ぐ3件目の物流施設案件で、同社としては過去最大規模となる。
日生は2017年度から20年度の4年間で約1兆5000億円の投融資を計画。同プロジェクトもその一環となる。
(日刊工業新聞 2017/06/22)
スポンサーリンク