
第一生命ホールディングスが14日発表した2018年4~9月期決算
売上高に相当する連結保険料等収入が前年同期比17%増の2兆5917億円だった。
低金利環境で円建て商品が伸び悩む中、銀行窓口を通じて販売する外貨建て保険が販売をけん引した。
本業のもうけを示す基礎利益も2%増の3082億円と増益を確保した。
傘下の第一フロンティア生命保険が扱う、契約時に一定額をまとめて支払う「一時払い型」の外貨建て保険が販売を伸ばした。
地方銀行での販売が増えたのに加え、第一生命保険の営業職員経由でも取り扱いを始めたことが貢献した。
(日本経済新聞 2018/11/15)
T&DHD、保険料収入24%増、4~9月。
T&Dホールディングスが14日発表した2018年4~9月期決算は、売上高に相当する連結保険料等収入が24%増の8545億円だった。
傘下の太陽生命保険が扱う終身型の介護年金保険の販売が大幅に伸びた。
(日本経済新聞 2018/11/15)