
日本生命は、筒井信義社長(63)の後任に清水博取締役専務執行役員(56)が昇格するトップ人事を固めた。
筒井氏は代表権を持つ会長に就く。4月1日付。
経営基盤の強化にめどがつき、世代交代を図る。
清水氏は主に商品開発や企画畑を歩み、16年から取締役専務執行役員で運用部門を担当している。
(毎日新聞 2018/01/24)
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日生社長に清水氏
日本生命は23日、4月1日付で筒井義信氏が代表権のある会長に就き、後任に清水博取締役専務執行役員(56)が昇格する人事を固めた。
清水氏は、アクチュアリー出身。
2016年からは資産運用部門を統括し、日本銀行のマイナス金利政策で国債の運用利回りが悪化するなか、外国債券や株式など運用先の多角化を進めてきた。
(読売新聞 2018/01/24)
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