長寿化 変わる保険(来春にも料率改定)

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今や人生80年とも90年ともいわれる長寿社会となった。

それを受け、生命保険各社は来春にも保険料を改める。

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​一定期間内に死亡した際に保険金を支払う定期型の保険料は下がる反面、病気にかかるリスクの高まりを反映して医療保障など生きるための保険料には上昇圧力がかかる。

一方、契約者側も生存中のリスクに備える商品に軸足を移し始めている。

生保も契約者も保険の損得勘定が問われる。

 

長生きするほど生きるためのリスクが高まる実態を映し、医療保険などの保険料は理屈上、高まる。

だが医療保険は新規契約が見込める成長分野なだけに、生保各社がそろって値上げをするとは考えにくい。

生命保険協会の根岸秋男会長(明治安田生命社長)も「各社で対応がばらける可能性がある」とみる。

生保各社にも契約者にも押し寄せる長寿化の波。

生命表は、その現実を改めて数値で突きつける。

改定は自ら必要とする備えについて考えるいい機会といえそうだ。

(日本経済新聞 2017/07/10)

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