生保、乗り合い代理店への上乗せ報酬自粛

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

生命保険協会が、複数の保険を扱う「乗り合い代理店」に対して通常の手数料とは別に支払う上乗せ報酬を自粛するよう会員各社に促したことが20日までに、分かった。

代理店が、報酬目当てに顧客のニーズと合わない商品を薦めるのを防ぐ狙い。

各社は今後、対応を検討する。

保険会社が代理店向けに販売指導を行う際のガイドラインを13日付で改正した。

問題となる上乗せ報酬の例として、商品を一定数以上販売したり、キャンペーン期間中に契約したりした場合の手数料を明記。

スポンサーリンク


代理店が上乗せ報酬を受け取れる商品を顧客に薦める際は、自分たちが上乗せ報酬を受け取れることなどを「分かりやすく説明する必要がある」と定めた。

ガイドラインに沿えば、事実上、上乗せを設定することは難しくなる。

販売実績に応じて表彰として豪華な旅行を代理店に提供したり、「協賛金」などの「対価性の検証が困難な金銭」を支払ったりする場合も該当するという。

上乗せ報酬については、後発の保険会社などが販売拡大策として導入していた。

金融庁は、顧客に合った商品が提供されない恐れがあるとして問題視し、業界に対応を求めていた。

(フジサンケイビジネスアイ 2017/12/21)

スポンサーリンク


関連記事

おすすめ記事

  1. 2017-3-3

    2.生活水準保障についての考え方

    人生には、第3のリスクがあります。 死亡、長生き、そして、それは「収入減のリスク」、働けなくなった…
  2. 2018-6-7

    17年度下期の第3分野・損保窓販実績

    地域金融機関の2017年度下期の「第3分野・損保窓販実績」(回答ベース)がまとまった。 医療・がん…
  3. 2017-3-6

    4.生前贈与を活用した相続税負担軽減対策

    生前贈与を活用した相続税負担軽減対策   (1)概要 ① 基礎控除(受贈者一人あたり年間110万円…
  4. 2017-5-1

    アナログ結構!反逆の思考術

    反逆の思考術 あなたが今やっている仕事は、本当にやりたい職業か? 今のままでいいと思っている…
  5. 2018-3-7

    日生、700万人に増配、死亡率低下、300億円還元

    ​​日本生命保険は2017年度決算で個人保険の契約者の配当を300億円増やす方針を固めた。 対象は…

新着記事をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、記事更新をメールで受信できます。

2,666人の購読者に加わりましょう

おすすめの電子書籍

新着記事をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、記事更新をメールで受信できます。

2,666人の購読者に加わりましょう

ページ上部へ戻る