
「ロボアドバイザー(ロボアド)?」
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、顧客がネットで質問に答えると、お薦めの保険プランを助言するシステム「ロボアドバイザー(ロボアド)?」を地方銀行に提供する。
新たな収益源として、手数料を稼げる保険販売を拡大したい地銀が多いためだ。
地銀は、MUFGに使用料を払う。
12月3日から伊予銀行(愛媛県)、京都銀行(京都府)、山陰合同銀行(島根県)の3行がまず、自行のサイトでロボアドによるサービスを始める。
保険商品は数が多く、専門知識も必要なため、ロボアドを活用することで販売効率を高めることが期待できる。
(読売新聞 2018/12/03)