生保各社、生き残りかけ販売競争

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

長寿化に伴い、生命保険各社で保険料率を見直す動きが広がっている。

保険金の支払い負担が減っている死亡保険料は引き下げる方向だ。

中長期的には団塊の世代が全て75歳以上の後期高齢者となる「2025年問題」を控え、契約者が急減し、保険金支払いは急増することが予想される。

生保各社の生き残りをかけた戦いが熱を帯びている。

日本生命保険は23日、定期保険の保険料を最大24%引き下げると発表した。

例えば40歳男性が保険期間10年、保険金額2,000万円の定期保険に入る場合、保険料は12%安くなり、月7,020円となる。

2016年度の販売実績に当てはめると、平均で12%の値下げとなる。

4月以降の新契約から適用する(既契約については7月以降の更新から適用)。

<その他各社の動き>

・明治安田生命:団体向けを最大約24%引き下げ

・ソニー生命:30歳男性は14.6%、30歳女性は3.7%引き下げ

・東京海上日動あんしん生命:一部を引き下げ

・三井住友海上あいおい生命:死亡保険と就労不能保険を合わせた主力商品は3~10%引き下げ

・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命:平均15%引き下げ

(フジサンケイビジネスアイ 2018/02/24)

関連記事

おすすめ記事

  1. 2017-2-22

    8.みなし相続財産

    みなし相続財産とは 相続税の手続きにおいては被相続人の財産ではないにも関わらず相続財産として相続税…
  2. 2017-2-27

    女性の活躍支援多様化

    リース各社、働き方柔軟に​ リース各社が取り組む女性活躍推進の中身が多様化してきた。従来の女性活躍…
  3. 2017-3-2

    ③お金をつかう

    2つ目としまして、皆さんの『つかう』というところ、日々のお金の使い道についてです。 色々使いたいこ…
  4. 2017-8-23

    就業不能保険への参入相次ぐ

    ​病気やケガなどで働けなくなると保険金が出る「就業不能保険」への生命保険各社の参入が相次いでいる。 …
  5. 2018-5-31

    保険の銀行窓販、曲がり角、5大銀、昨年度1割減、貯蓄性商品乏しく

    銀行による保険や投資信託の窓口販売が曲がり角にさしかかっている。 保険窓販は銀行大手5グループの合…

新着記事をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、記事更新をメールで受信できます。

2,665人の購読者に加わりましょう

おすすめの電子書籍

新着記事をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、記事更新をメールで受信できます。

2,665人の購読者に加わりましょう

ページ上部へ戻る