
日本生命は26日からコールセンターに高齢者専用ダイヤルを開設し、問い合わせがあった利用客に後日オペレーターから電話して、書類記入などの手続きをフォローするサービスを始める。
保険の支払いなどに関する書類は記入事項が多く、問い合わせ時に手元に資料がない状態で説明をされても分かりにくいとの声が利用客からあった。
そのため、送付した資料が到着するタイミングに合わせてオペレーターがアドバイスの電話を入れることにした。
オペレーターは、高齢者も聞き取りやすいよう、母音をはっきり発音するなど専門の研修を受けたスタッフ。
専用のフリーダイヤルにかけると自動音声案内を経ずに直接つながる。
(フジサンケイビジネスアイ 2017/06/24)
スポンサーリンク