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設立から10年がたった日本少額短期保険協会は、3(ミ)月2(ニ)日を「少額短期保険(ミニ保険)の日」と制定してから3年、今年も少額短期保険の認知度向上と普及促進を目的に「おもしろミニ保険大賞コンテスト」や「少額短期保険大賞」を選出した。
「おもしろ保険大賞コンテスト」はユニークな商品、シンプルな商品を開発してきた少額短期保険業界ならではのイベントで、消費者が日々の生活の中で「こんな保険があったらいいのに」というアイデアを募集し、今回は3,347件の応募があった。
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一方、「少額保険大賞」は、少額短期保険各社が自社商品をエントリーし業界各社が投票する「プロの目で選ぶ」ナンバーワン商品。
「おもしろミニ保険大賞コンテスト」の応募の中から「最優秀賞」1件、「優秀賞」2件、「佳作」3件を決定した。
最優秀賞候補作は以下の3つが選ばれた。
「baby保険」
妊娠中のみ入れる保険。希望者のみ、母子手帳をもらった時に契約でき、出産したら自動的に解約される。
切迫早産、切迫流産、異常妊娠など、その他妊娠中に起こる、妊娠を機になってしまう万が一の病気の治療に対応する保険。
「ふるさと保険」
最近の日本では天災、災害それも大きなことがおこるようになっている。
そんなとき災害の募金をするが、毎月少額な掛け金で自分の産まれた自治体等一人一人が選択した市町村や県に保険がおりたら役にたてる気がするのだが
・・・一気にたくさんの募金は無理でも毎月少しずつならなんとかなると思う。
「認知症の家族を守る保険」
家族が認知症に起因する事故やトラブルにて、賠償を求められた際に、賠償負担を軽減してくれる保険があれば、家族は安心して認知症の家族と暮らしていけるのではないかと思う。
(フジサンケイビジネスアイ 2017/03/02)
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