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日本生命保険と大同生命保険は29日、GEEFSエナジー・ジャパン合同会社が設立した太陽光発電事業向けファンド「EFSエナジー・ジャパン投資事業有限責任組合」に出資するとそれぞれ発表した。
投資額は日生が100億円で、大同が20億円。
両社とも国内インフラファンドへの投資は初めて。
25年間で約5%の利回りを見込んでいる。
同ファンドは国内の太陽光発電事業が投資対象で、募集金額は同種ファンドの最大規模となる750億円。
日生は17年度から20年度までを対象とした中期経営計画で、200億円のESG(環境、社会、統治)投融資を計画。
同ファンドへの投資もその一環。
日生リリース
http://www.nissay.co.jp/news/2017/pdf/20170629.pdf
(日刊工業新聞 2017/06/30)
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