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「トンチン年金」と呼ばれる新しい個人年金保険が注目されている。
あまり長生きできなかった場合は損をするが、年金の受取額は通常より多い。
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生きている限り年金をもらえる「終身年金」を選べば、長生きするほど受取総額が膨らむ。
昨年4月、日本生命が国内では初の商品として「グランエイジ」を発売。第一生命も今春、「ながいき物語」を投入した。
基本的な仕組みは同じだ。通常の個人年金では、保険料払込期間中に契約者が死亡すると、払い込んだお金が全額戻る。
しかし、これらの商品では、契約者が途中で死亡した場合や、解約した時は払い込んだ金額の約7割しか戻らない。
払戻金をカットすることで、通常より手厚い年金の支払にあてる。
(読売新聞 2017/05/30)
日本生命ニュースリリース http://www.nissay.co.jp/news/2015/pdf/20160317.pdf
第一生命ニュースリリース http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2016_090.pdf
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