日本生命、「ユニコーン」に100億円投資

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本生命保険は新たな事業を創出するスタートアップ企業に100億円を投資する。

10月から開始し、今後の案件に応じて追加投資も検討する。

長期保有が原則の生保が、IT(情報技術)やヘルスケアといった成長産業に投資をすることでスタートアップの持続的な事業の拡大が見込める。

​日生が企業の研究開発に主眼を置いて出資するのは初めて。スタートアップ企業への投資規模では国内生保で最大規模になる見通しだ。

政府は2023年までに「ユニコーン」と呼ばれる企業価値10億ドル以上の未上場企業などを20社以上創出する目標を掲げる。

米調査会社CBインサイツによると、直近の世界のユニコーンは米国や中国などを中心に272社。

一方、日本ではこれまで6月に上場したフリーマーケットアプリのメルカリなど数社に限られる。

5年や10年といった中長期の投資が中心の生保がリスクマネーを供給し、スタートアップの安定成長が期待できる。

(日本経済新聞 2018/09/20)

関連記事

おすすめ記事

  1. 2018-6-5

    生保 豪を収益源に 大同生命、現地企業に出資 日生・第一、海外戦略の中核

    日本の生命保険各社がオーストラリアに熱視線を送っている。 T&Dホールディングス傘下の大同生命保険…
  2. 2018-12-4

    ネットでお薦めの保険助言 三菱」UFJ地銀に提供

    「ロボアドバイザー(ロボアド)?」 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、顧客がネット…
  3. 2018-7-10

    太陽生命、仏「グリーン・ローン」に30億円を融資 社会貢献と利回り両立

    T&Dホールディングス傘下の太陽生命保険が、仏銀行大手クレディ・アグリコル銀行が手がける「グリーン・…
  4. 2017-9-12

    貯蓄型保険の利回り低下

    異次元緩和で国債の利回りが低下し、債券市場が閑散とする中、影響は身近な金融商品にも出ている。​  …
  5. 2017-4-5

    東京海上日動火災保険社長の北沢利文さん 健康経営

    「少子高齢化で働き手が減り採用も難しくなる。 労働力減少という切実な社会的課題が顕在化する」と強い…

新着記事をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、記事更新をメールで受信できます。

2,664人の購読者に加わりましょう

おすすめの電子書籍

新着記事をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、記事更新をメールで受信できます。

2,664人の購読者に加わりましょう

ページ上部へ戻る