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投融資の高度化・多様化を円滑に進めるため、今後は有価証券取引処理の電子化・自動化も進める方針。
ーーー4月にクレジット投資部を設立
「良い案件をどれだけ確保できるかが重要となる。
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専門部門を設けたことで証券会社や銀行から案件が持ち込まれやすくなったと思う。
ーーー運用人材の確保・育成の取り組みは
「運用内容に合わせ専門人材を特定する作業を進めている。今は営業部門にいるが、かつて運用部門にいた人らをリストアップし人材を集めている。育成については、運用部門専門のカリキュラムを用意した。ほかの金融機関に協力してもらい数週間など短期から1年間の長期まで外部研修も実施している」
ーーーESG投資について
「成長分野への投資の幅を広げようと、ESG的な基準を持つ投融資を強化している」
「海外プロジェクトの内容を精査するため『海外運用審査グループ』も設置した。現在6人体制で取り組んでいる。組織として”目利き力”を付けていきたい」
(日刊工業新聞 2017/10/05)
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