
日本生命保険は「夏のボーナス」に関するアンケートを実施、使途として「円建て預貯金」が最も多いとの調査結果をまとめた。
日経平均株価が2万円近傍で堅調に推移するが、貯蓄・資産形成の手段として株式や投資信託を挙げる回答は少数派。
日本人の”貯金好き”が改めて浮き彫りとなった。
ボーナスの平均支給額は51万5000円で、前年調査から1万円増加。
使途としては貯蓄・資産形成が最多で(33.1%)、手段は円建て預貯金(75.0%)が圧倒的多数。株式と答えた人は8.1%、投資信託と答えた人は5.5%だった。
(日刊工業新聞 2017/07/11)
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