
働き方改革で早く帰宅する傾向が強まる中、「仕事が満足にできない」「収入が減る」などで半数近くの人が困ってるとの調査結果を、朝日生命が発表した。
早帰りによって何らかの困りごとがあるとする人は47%いた。
具体的には「満足な仕事ができなくなる」22%、「残業代が減って収入減になる」21%、「できる限り家には早く帰りたくない」4%だった。
平日の働き方について、「残業せずプライベートの時間を確保したい」が73%で、「残業してでも仕事に没頭したい」の27%を大きく上回った。
男性に限ると「残業してでも」派は36%いた。
朝日生命プレスリリース http://www.asahi-life.co.jp/company/pressrelease/20171030.pdf
(読売新聞 2017/12/06)
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