
がんにならないための予防法「飲酒について」
飲むなら、節度のある飲酒をする
節度って?どのくらいかというと・・・
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⇒ 1日あたりアルコール換算で 約23g 程度まで。
では、アルコール換算23g程度のめやすっていうのは・・・このくらい。
日本酒1合 (180ml )
ビール大瓶1本 (633ml )
焼酎25度0.6合 (100ml )
ワイングラス2杯 (200ml )
ウイスキーまたは ブランデー ダブル1杯 (60ml )
日本人を対象とした研究によると、部位別では「肝臓」「大腸」「食道」がんにおいて飲酒の影響が確実とされています。
お酒を飲む人は、上記に記載している適量までにしましょう。
飲まない人・飲めない人は無理に飲まないようにしてください。
飲ませられないようにすることも大切ですね。
「よく飲む人」「多量飲酒者」のがんリスク
なんと、食道がんは 4.6倍にもなります。
飲酒の量が、1日平均2合以上3合未満の グループではがん全体の発生率が1.4倍、
1日平均3合以上のグループでは1.6倍でした。
この結果をもとにして、平均1日2合以上のような多量飲酒に起因してがんになる、すなわち、多量の飲酒を避けていれば何らかのがんにかからなくて済んだ割合を推計したところ、13%でした。
(出典:「国立がん研究センターがん情報サービス」より)
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