
疲労回復と食べ物の効果とは
急に冷えたり空気が変わったりすると喉を痛めたりして、ずるずると風邪をひいてしまう場合も多いと思われます。
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また、年末にかけては何かと忙しく、疲れも溜まっていると体調の維持も一苦労です。
疲労を感じている時、ついつい眠気覚ましに刺激物の摂取やコーヒーを飲んでしまいがちな方もいらっしゃるかもしれませんが、疲れている時は、胃腸も弱っている場合も多く、身体に負担をかけるものは、避けたほうがいいそうです。
疲れている時には避けた方がいい飲食物
・塩辛い食べ物
・食物繊維の多い食べ物
・脂肪分の多い食べ物
・刺激の強い香辛料
・酸味の強い食べ物
・コーヒー、紅茶、栄養ドリンク類
・アルコール
・炭酸飲料
などなど
こうして挙げると、ついついもうひと頑張りという時にカフェインや栄養ドリンクを飲んだり、味のはっきりしているものが食べたくなるものの、それらがかえって身体に負担をかけてしまうとも見てとれます。
疲労回復には
○ビタミンC
○アミノ酸
が効果的といわれます。
ビタミンは、柑橘類の果物、ピーマン、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなどの野菜、アミノ酸は、肉、魚、卵などに含まれていて、野菜と肉類、どちらもバランスよく摂取できる定食スタイルは、理想の栄養バランスともいえますね。
また、一時的ではありますが、糖分補給も疲労回復に有効といわれます。
とはいえ、規則正しい睡眠時間を取ることや栄養バランスがとれた食事に勝るものはありません。
体調を崩せないこの時期だからこそ、改めて生活スタイルや食生活の見直しをされてみてはいかがでしょうか。
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