やる気を起こす3つの原則

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人は努力をして成果をだし、その成果が人を動機づけ、動機づけられると、さらに努力をするものです。

私が住んでいる地方の市に、自治体の教育課が運営する文芸誌があります。年に1回、市民から募集した作品を集めて文芸雑誌を発行しています。昨年投稿した私の小説が、入選してその文芸誌に載り、昨日自宅に、出来上がったばかりの雑誌が届きました。実は、投稿さえすれば市民であれば載せてくれるそうなのです。

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しかし、選者の論評が、結構辛口で、「題名と最後のまとめ方に自己満足が見え見え」、書き振りには、「軽妙なタッチで読み進めやすい」とありましたが、「登場人物の心理の深堀が甘い」、などとあり、愕然としました。

冷静になって選評を読み直すと、よく読んでいただいていることが伝わり、「なるほどその通り」、自己満足、自己肯定が前面に出ていて、さあこれなら読み手も感動するはずという気持ちが、文章のそこそこに出ていました。恥ずかしい限りで、選者の的確な指摘に感謝しました。そして、今年も書いてみるか、という気持ちになったのです。

人は努力をして成果をだし、その成果が人を動機づけ、動機づけられると、さらに努力をするものです。私をまた動機付けしてくれたのは、選者の辛口で的確なコメントです。

やる気が起きるためには3つの原則があります。

1つ目は、自分が考えていること、言うこと、そして行動することの間に完全に食い違いがないことです。

2つ目は、自分で責任が取れるということです。行動の結果に対する責任の所在が、最初からはっきりとしていて、分かりやすいことです。

3つ目は、早く成果を出すことです。小さな成果でも早くそれが見えなければ、モチベーションは継続しないものです。

私たちのセールス活動は、組織に所属していたとしても、ほとんど個人活動です。1人ひとりがより賢く、強くなければ生き残れないのです。個人として「やる気」を起こし、長く継続させる必要があります。簡単な解決策や、ゆるやかな行動計画では、決して目標は達成できないのです。

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「やる気」を継続させることができれば、当然成果が上昇し、目標を達成し続けることができ、個人としての、「ブランド」が確立されます。「ブランド」は、長期的な利益と成長につながるものです。ブランドはマーケティングの小手先の仕掛けなどではありません。

テクニックに人は付いてこないものです。

本来、人がやる気を起こすのは、マージンが1%上ったときではありません。お金のことは、もちろん大きな要因にはなりますが、人が意欲をかき立てられるのは、自己成長しているときで、それは、新しいマーケットに参入するときであり、新たな課題に挑戦するときです。こうした状況にあるとき、人は非常に発奮します。

自分を常にそういう状況に追い込んでいくことは、仕事を楽しむには実に効果的だといえます。

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