
目次
今日は、終身保険の必要性についてお話させていただきたいと思います。
募集人:田中さん、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。田中さん、人は誰でもいつか必ず亡くなりますね。一般的には、年老いて亡くなりますね。終身保険とは、保障が一生涯続く保険ですが、誰のために入る保険なのでしょうね?
スポンサーリンク
顧客:残された家族にですよね?
募集人:そのとおりです。ご遺族に残す保険ですね。では、何のために残すのでしょうか?ということを考えたいと思います。
一般的には、終身保険の保険金は、お葬式代・お墓代など、本人の死後の整理資金の準備 だったりしますが、お葬式なんてやらなくていい、とか、お墓もいらないなんて言う人もいますよね。田中さんはいかがですか?お葬式やお墓は必要ですか?
顧客: まぁ、そんなこと考えたことないですけど、そうなった時は、人並みにってところですかね。
募集人: そうですね。お元気なときには考えにくい内容ですよね。今日は、お葬式やお墓の話は横に置いときましょう。遺族のためにということをしっかり考えたいと思います。田中さん、一般的なご家庭の貯蓄の様子は、何となくおわかりになりますか?
顧客: はい。貯金が貯まって、老後はその貯金を使って暮らしていくということですよね。
募集人: はい。そのとおりです。50歳ぐらいで少しヘコんでいます。最近は、晩婚化で、お子様が大学生になられる時にお父さんは、50歳ぐらいですかね?このときに教育資金が多くかかるので、貯金が減ってしまうんです。
そして、65歳の定年退職で、退職金が入って、そこからが年金と貯金を使った生活。ということになりますね。実際には、住宅ローンなどがあったりしますので、目標どおりに貯金できないこともありますね。
次に、田中さん、男性の平均寿命が80歳、そして女性の平均寿命はもう87歳ですかね。健康寿命ってご存知ですか。
平均寿命とは、あくまでも亡くなるまでの寿命ですので、実際には、この年齢より以前に闘病生活を送られたり、介護状態になられる方が多いわけです。
健康でひとりで日常生活が送れる年齢を健康寿命といいます。男性は71か72歳、女性は74歳から75歳というところでしょうか。
顧客: なるほど。そうなんですか。
スポンサーリンク
募集人: そうなんです。一般的には男性は、この年齢を超えると倒れる方が多いそうです。田中さん、何で倒れるのか想像できますか?
顧客: 倒れる?んですか?? 何でだろ?何かの病気で?
募集人: そうなんです。その病気というのが、心筋梗塞や脳卒中が多い。ということです。この病気で倒れられたときは、病院に運ばれるスピードが命!ということになります。
処置が遅いと、色んな後遺症が残り、その後寝たきりなんていうことになってしまうそうです。ですから、健康寿命ということなんですね。
顧客 :なるほどねぇ・・・怖いですね。
募集人: 普段から健康には注意しなくてはいけませんね。でも女性は、心筋梗塞や脳卒中で倒れる方は少ないそうですよ。何で倒れると思います?
顧客 :えー?男性とは違うんですか? 何だろう? わかりません。
募集人: 女性は、足腰が弱って転ぶんだそうです。田中さん、おばあさんが、お風呂場で転んで、骨折した なんて話、聞いたことありませんか?
顧客 :あー、そういえば、うちの近所にもいます。
募集人: 骨粗しょう症なんていう病気がありますが、一般的には女性の方が骨がもろくなるようですね。 いずれにしましても、男性も女性も歳をとると倒れる・転ぶというのが、その後の人生にとって非常に大きなリスクになるわけです。怖いですよね。
顧客 :そうですねぇ。歳をとるって嫌ですねぇ。
スポンサーリンク
募集人: ずっと健康でいるということは本当にありがたいことですよね。ご夫婦ともに健康がずっと続いて暮らしていくと、貯金と年金を使って生活ができますよね。
そして、もしお二人が亡くなっても財産が余っていれば、それが相続ということになるわけです。
しかし健康寿命から言って、もしご主人が先に倒れて、その後介護状態になったらいかがでしょうか?
そうです。医療費や介護費で貯金を食いつぶすことになります。
顧客 :なるほど。そういうことか。
募集人 :ご夫婦ともに介護状態なんていうことになると本当に大変ですよね。いわゆる「老老介護」 というものです。
ですけど、一般的には、夫が先に介護状態になって、妻が夫を介護する ということになるそうです。ご飯食べさせてもらったり、体ふいてもらったり、おむつかえて もらったり、田中さん、想像できますか?
顧客 :いやぁ~、ほんと、そういうのにはなりたくないですねぇ。いっそのこと死んじゃいたいと思います。
募集人: そうですよね。人に迷惑かけながら生きていくって辛いですよね。でももっと最悪なのは、夫が亡くなってからの妻の人生なんですよ。
もし夫の介護で、家の財産を使い果たして しまったら、残された妻はどうやって生活していけばいいのか?ということです。田中さん、いかがですか?
顧客 :そうですね。お金全部使っちゃったら、奥さん悲惨だよなぁ。
募集人: はい。本来ならご夫婦ともに健康の期間が長くて寿命を迎えられれば良いのですが、もしご主人が病気されたら、妻の生活資金を食いつぶす可能性があるということです。
この部分をしっかり準備しておいてあげるのが、終身保険ということになります。
顧客 :なるほどねぇ。
募集人: すごくいい言葉があるんです。人から聞いた言葉なのですが、終身保険のことを 「妻への退職金」と言うんですよ。
長い人生、ずっと連れ合って、ともに過ごしてきて、最後まで自分の面倒をみてくれた妻に対して、自分が亡くなったときが、ある意味仕事の終了を意味するんですね。
ですから、今までありがとう!ってことで、奥様に退職金をプレゼントするわけです。
顧客: 妻への退職金かぁ・・・いい言葉ですね。何だか残してやりたくなりますね。
募集人 :そうですよね。妻への退職金準備として終身保険に加入しておくのがおすすめです。
顧客 :保険の必要性がよくわかりました。終身保険って大事ですね。
募集人:そうなんです。人は必ず亡くなるわけですから、保障が一生涯続く終身保険は何かしら加入 されておくことをおすすめします。
スポンサーリンク