仕事ができる人できない人  

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仕事ができるとか仕事ができないという評価はどのようにして定まってゆくのでしょうか?

はっきりしているのは、ある日突然そういう評価が付くのではなく、プロセスを経て評価が付いてゆくということです。これを信用通帳という言葉で表現する人もいます。

銀行の預金通帳のように、ひとりひとりに信用通帳があり、仕事をきちんとやることによって信用が増えて行き、逆に仕事をきちんとこなせないと信用が減ってゆくというのです。

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ある程度残高が増えると仕事ができる人という評価が定着し、その後そこそこチョンボをしでかしても、評価は急落はしません。

一方、残高がマイナスになると仕事ができない人という評価が定着し、その後チョンボをするとやっぱりと思われ、評価はますます下降して行きます。

なかなか残高が増えないけれど、減る時はあっという間、というのも銀行預金通帳と似ています。

まず資料の作成ですが、頼まれ仕事で作成するのではなく、自分がその資料・報告書・提案書を使って報告・プレゼンをするというつもりで作成することです。

この案件をこうアピールする、この問題をこういうデータを使って報告・説明する、というように自分が使う前提で作ることが大事です。信用を増やすための第一歩は、ポイントをついたペーパーを作ることです。

それができる人は、「ものを見る目がある=分析力がある・論理的思考ができる」という評価を得てゆきます。

これだけの分析・企画ができるのだから、もう一段難しい仕事を任せてみようという流れになります。

仕事ができる・できないという評価と共に、仕事が早い・遅いという評価軸があります。

1か月でと言われたら2週間で、1週間でと言われたら3日で、明日までにと言われたら今日中に仕上げるのです。つまり、良い意味で相手の期待を裏切るのです。

要するに、どうせやらなければならない仕事なら、さっさとやったほうが良いのです。

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いきなり大きな仕事を任されることは普通ありません。信用の多い人に大きな仕事を任すのは、任す側からすれば当然のことです。

小さな仕事や簡単な仕事だからこそ、期待値より高い品質で早く仕上げることによって信用は確実に増えてゆきます。

大きなプロジェクトや新しい取組みをやると、大体同じ顔ぶれが集まることになります。

つまり特定少数の人に仕事が集中するのです。中核となって大きな仕事を切り盛りしている人の数は極めて限定的で、そういう人材が何処の会社も恐らく全社員のうちのせいぜい2~3%程度しかいないからです。

こうした人たちも、最初は小さな仕事を仕上げて今のポジションを築きあげたのです。

仕事の品質・スピードは信用・信頼の2大要素ですが、発言に関する信用・信頼が3つ目の要素になります。発言に関する信用・信頼とはどのようなことでしょうか。

意見等を発言すること自体は難しいことではありません。しかし、底の浅い意見であることが少なくありません。

報告であれ提案であれ、全て自分の言葉として責任を持って発言する必要があります。そうでない発言をすると、信用は確実に減ります。

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